■出産祝いの歴史


出産祝いについては、かつては妻側の実家から、男児は 「のし目模様の門月広袖」、女児は「友禅模様の紋付着物」 を祝い着に贈る習慣があり、このそれぞれの「祝い着」を お宮参りの時に着せることになっていました。

また、その折に、親族や知人などを大勢招いて、盛大に祝い の席を設けることも多かったのですが、核家族化や都市化、 時間的なコストパフォーマンスに関する、世代間の価値観等の 変化も絡み、冠婚葬祭における習慣は、徐々に簡素化へ向 かっています。

出産祝いもその例外ではありません。現在はお七夜にごく 内輪だけの祝宴を行う、という程度の範囲で 慣例を踏襲 する人がやや多数派ともなっております。

昔と変わらない点は といえば お祝いの品物に「犬張子」 の図柄が 現在でも多用されていることがあげられます。 丸々としたワンちゃんのこの図柄を、ベビー用品の「アカ チャン本舗」等のお店などで、 目にされた方も多いでしょう。 これには 動物の中でも 多産でしかも出産が軽い、犬に あやかる願いが込められています。また犬が子育て上手な ことにあやかる意味も込められている、という一説もあります。

のし紙には 水引きを添え「紅白蝶結び」の形で結ぶのが 慣例でした。これは西洋におけるプレゼントの『リボン』に 通じる概念と似たものがあり、贈る相手の幸せや喜びを願う 心が「結ぶ」形となって 継承されたものでもあります。

現在では 中元歳暮等ののし紙などと同様、巻くのし紙の側に、 すでにその「結び」が印刷され、祝いのお品が特に高額なもの、 大きなものでない限り それが用いられるケースの方がやはり 増えているようです。

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